ゲーム好き下手くそおじさん

ゲームしてます。

「BF2042」に感じた所感

こんばんは。

今回はかの大人気FPSシリーズ最新作である作品の素晴らしさを皆様と共有したいと思いましたので、このような記事を書かせていただきました。

その作品とは

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失礼しました。これは違うFPSシリーズでした。

個人的には爆死の臭いがプンプンしますが、それは置いておきましょう。

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面白い方の最新作

こちらです。タイトルにもある通り「BF2042」ですね。

先日ベータテストが行われまして、その際に今作のBFはおそらく大丈夫だろうと感じましたので、良かった点と「おそらく大丈夫であろう」止まりである評価の理由を述べていきたいと思います。

 

ー良い点ー

・現代戦であること

はい。ばかばかしい理由に思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、今までBFをプレイしてきた方であれば頭のどこかで考えていたと思います。

「なぜ第一次や第二次世界大戦の時代なんだ?」と。

BF4が大成功を収めた後、後続の作品たちもそれに続くのかと思いきや「昔の戦場を駆けまくる大スペクタクルのゲームです!」となってしまったわけです。

このEAの凶行に古参BFプレイヤーは毎夜枕を濡らしたことでしょう。

題材自体は悪くはありませんでした。遊べない程のものでもありませんでした。

しかし思い出してください、BF1が発売されて初めて手に取りプレイした際の感覚を。

「冒頭の演出は引き込まれるものがあったけど...何か物足りないなぁ...」

私はこのような感覚を覚えました。何かが足りなかったのです「BF4」にはあった何かが。その後もなんやかんやプレイ自体は続けましたが、やはり何か物足りなくなり、結局はBF4のロッカーに里帰りしてしまいました。

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ただいま

BF4にあってBF1に「ない」もの。

それが何か分かったのは数か月間に渡るロッカーでの強制労働の後でした。

無意識のうちに私は求めていたのです。

サプスタビーFAMASに引き殺されることを。

ヘビバレスタビーACEで頭を抜いて連続キルした時の快感を。

スタビーオンリーAEKを使って殺し殺されることを。

「現代戦」を。

エアバーストとショットガンは求めていませんでしたが。

そのため、今作BF2042が近現代戦であることはニーズにかっちりハマっていたのです。

純粋にマップが広すぎた。BF1にも初期からロッカー追加しておけよ。

 

・白兵戦の楽しさが段違い

BF2042のベータで初めて敵と撃ち合ったとき、久々に「戦うのって楽しいな」と感じました。柔らかすぎず硬すぎず、とにかくちょうどよかったのです。

この白兵戦の楽しさはBFシリーズ内でも「失敗した例のゲーム」以上のものであると感じました。

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闇のゲーム

皆様がなんとか記憶から追い出したこのゲームを再び思い出させるのは心苦しいですが、私はこちらを白兵戦の楽しさという観点から見れば最も面白いゲームであったと考えています。(K10を除く)

このゲームより撃ち合いが楽しく、要素的にもBF4とBFVから良い所取りをしたものであるということは、少なくとも良い作品になるポテンシャルは持っているという認識でよろしいのではないでしょうか。

 

・戦場でアタッチメントを変えることができるシステム

従来の作品であった「あぁ...調子悪いからカスタム変えたいなぁ」や「散弾使ってるけど交戦距離が長すぎて何もできないだが?」がなくなりました。

もちろん、純粋に敵が豆粒ドチビすぎて見えない場合でもその場でスコープを変えれば良いのです。あらまぁ便利。

基本今までと同じようにアタッチメント構成は固定化されていくと考えていますが、その場その場でいじることができるというのは「FPS筋力の高い方の戦闘の幅が広がる」というプラス要素に繋がりますので好感触でした。

私は全く生かせませんでしたが。

 

 

ー不満点ー

さて、ここまでは私が感じることのできた良かった点の主要な部分を記述しました。

しかし、ベータの時点で感じた不安点というのももちろん存在します。

そちらの方に移りましょう。

 

・バグが相変わらず多い

相変わらずのEAベータクオリティだと感じました。

パラシュート降下してきた敵が地面に埋まる、エレベーターの扉が永遠に閉じた状態で外に出たいのならば壁を抜けるしかない、蘇生された際に自分の背中が映っている時間がある、などなどです。

想定以上のバグをぶっ込まれたので正直驚いてしまいましたが、我らが唯一神EA様はバグ修正には定評がありますので、製品版が出るころには2つくらいは修正されているでしょう。

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唯一神のご尊顔

フリーズバグが発生しないように唯一神に祈りましょう。

 

・犬が固い

四足歩行の犬もどきロボットがとにかくカチカチでした。

撃っても撃ってもなかなか死なない。

セントリータレットはふにゃふにゃなのに犬もどきはカチカチ。

近未来なので特殊な材質が使用されている可能性も否めませんが、おそらく調整不足です。仕様だったら諦めましょう。

 

・武器バランスが怪しい

「例のゲーム」を破壊したK10の近未来版であるK30という武器がありました。

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破壊神K10

鬼のレートを誇る代わりにリコイルコントロールが難しいという武器だったのですが、腰だめでバラまけばそんなものは関係ありませんでした。

弾丸がまるで全盛期のイチローのレーザービームのように一直線に敵に向かい、バターのごとく溶けます。

BF2042も破壊されてしまう前に、欲を言えば製品版になる前にさらっと弱体化されていてほしいと感じました。

他にも、「使用できるスナイパーライフルが異様に弱い」「M5A4が全対応すぎて使用する武器がK30かM5A4の二択になっていた」などの問題点がありました。

このままのバランスでリリースされたとすると非常にまずい未来が容易に想像できるため、唯一神様に届くように毎日の礼拝を忘れないようにしましょう。

 

分隊の人数が4人である

こちらは競技シーンに関する問題点になります。

競技シーンが最も盛り上がっていたであろうBF4では分隊システムは5人が上限でした。

そのため、「5on5」という形で競技シーンが展開されていたのですが、今作では最大人数が1チーム64人であるためか4人に減少していました。

最大参加人数によって変化するものでなければ、どのスペシャリストでも蘇生可能なのが分隊員のみという仕様も相まって「5on5」から「4on4」に変わる可能性すらあります。

そうなった場合、競技シーンは死ぬでしょう。

人数が減るほど競技シーンの見どころであるチームプレイと個人プレイの比率が大きく変わります。チーム全体のフィジカルの強さが勝率に直結してしまうのではないでしょうか。どれだけ研究を重ねてもフィジカルお化けに破壊される...絶対王者は出てくるでしょうが、それに対する挑戦者は減るでしょう。

私はそんな競技シーンは見たくありません。今日日「4on4」なんてオーバーウォッチ2でもやっていません。

最も心配な点であり、何とかしてほしい点でもあります。

 

ー総括ー

色々なことを言いました。

不満点はまだまだ出てきます。(フル蘇生以外なくなってしまった、スペシャリストがグラップルと衛生兵2強のように感じた)

しかし、BF4以来の大成功作品になる可能性は高いように感じています。

非常に良い出来となっていましたので、この機会に古のBFプレイヤー(近頃のBFに愛想を尽かしてしまった)の皆さんもAPEXVALORANTからBFに里帰りしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

皆様が戻ってきたところで、私はウマ娘に帰ろうと思います。

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それでは。